自転車のための補償

先生の説明

ロードバイクなどの高価な自転車を購入した時に注意しなければならないのは、そういった自転車は盗まれてしまう可能性があるということです。 自転車の防犯装置は基本的に鍵しかありません。鍵は、チェーンロック、あるいはワイヤーロックなど金属製のものが多いですが、どちらも道具さえあればあまり時間をかけずに切断することが可能です。また、自転車は駐輪所以外に駐車していると行政に撤去されることが多いので、自転車がトラックに積み込まれる光景は日常的であり、そのため、窃盗犯がトラックなどに自転車を積み込んでしまっても怪しがられないことが多いです。 では、窃盗被害に備えてどういったことをしたらいいのかというと、盗難された場合にお金が下りるような自転車保険に加入することです。

盗難に対して保険金が出るタイプの自転車保険は、それほど多くありません。なぜかというと、自転車は盗むのが容易で、盗まれる数が多いので、盗難されるごとにお金を払うという自転車保険サービスは、保険会社にとっては割が合わないからです。 ただ、まったくないわけではないので、そういった自転車保険に加入しておいた方が無難です。 自転車の盗難保険の補償内容ですが、自転車が盗まれた場合に、その自転車の購入金額と同額を受け取れるのではなく、購入金額の80パーセント、あるいは50パーセントという風に、一部を支払うというものが多いです。 また、特定の自転車と保険を結びつけるという契約で、新しい自転車を買ってきたら自動的にその自転車に対しても保険が適用されるということはありません。